[TOC]
このサイトの作り方(GitBookを用いて公開用の簡易的なサイトを作成)
概要
このサイトを作る具体的な手順を説明する
GitBookを用いた共有サイト作成の概要と注意点はココをクリック
作成詳細
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GitBookを使うのに必要なNode.jsをインストールします.手順は上記サイトを参考にしてください
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(必要ないかも) 上記を参考にしてこのサイトより簡単なページを自分で作成してみて下さい
このサイトを作成するための元ファイルを始めから書くのは面倒なので,以下のコマンドで持ってくる(25MB)
$git clone https://github.com/akirat1993/ToyGitBook.git
ディレクトリ構造は以下になっているはず
ToyGitBook/ src/ README.md SUMMARY.md book.json md/ sample1.md toygitbook.md docs/
Gitの管理下から外す+作成済みのホームページ(
docs/
以下)を削除する$cd ToygitBook
$rm -rf .git
$rm -rf docs
目次を
src/SUMMARY.md
で作成する.(git clone
をしている場合は作成済み)# Summary * [このサイトの作り方](./README.md) * サンプル * [サンプル1](./md/sample1.md) * [サンプル2](./md/sample2.md)
※ファイルパスは
SUMMARY.md
から見た相対パスを表示※
* [ホームページ上での表示](ファイルパス)
という風に階層的に記述src/SUMMARY.md
に記入したマークダウンファイルを作成git clone
した場合は既にsrc/README.md
,src/md/sample1.md
,src/md/toygitbook.md
ファイルが作成済みのはず.必要なパッケージを
src/book.json
に記載(git clone
した場合は既に下記のように記載されているはず){ "plugins": [ "mathjax-commonhtml" ], "pluginsConfig": { "mathjax":{ "forceSVG": true } } }
mathjax
は数式を扱うためのプラグインパッケージをインストール
book.json
があるディレクトリに移動$cd ToyGitBook/src
パッケージをインストール
$gitbook install
→同じディレクトリ内にパッケージを含んでいる
node_modules
が作成される
ローカルにホームページ(
.html
ファイル)を作成+確認$cd ToyGitBook
ホームページを作成+確認
$gitbook serve src docs
コマンドは
gitbook serve [SUMMARY.mdがあるディレクトリ] [ホームページの出力先]
→
Serving book on http://localhost:4000
と表示される→ブラウザ(Safariなど)を開いてURLに
http://localhost:4000
と打ち込むとホームページが表示される.(表示中にsrc
以下のファイルをいじると表示がおかしくなる)→終了する場合はControl+Cなどで中断すれば良い.終了ごとに
docs
というディレクトリが作成されていることを確認
GitHubで共有
- GitHubで新規でpublicリポジトリを作成し
ToyGitBook
をその管理下におく. Setting>GitHub Pages>Source
のところをNoneからmaster branch/docs folderに設定
- GitHubで新規でpublicリポジトリを作成し